出発の前に確かめたい書類
海外旅行でいちばん困るのは、現地や空港で書類が足りないと分かることです。パスポートは「持っているか」だけでなく、有効期限と残りの期間も見ておきます。必要な残存期間は渡航先によって違うため、旅行が決まった時点で大使館や渡航先の公式の情報を確かめ、足りなければ早めに更新の手続きをしてください。
アメリカの ESTA のような電子渡航認証や、国によってはビザが必要になることがあります。申請から許可までに日数がかかる場合もあるので、航空券を取ったらすぐに要否を調べるのが安全です。リストでは「ビザ・電子渡航認証(必要な場合)」として載せていますが、必要かどうかの判断は公式の案内に従ってください。
海外旅行保険の証書と緊急連絡先は、紙とスマートフォンの両方に控えておくと安心です。スマホをなくしたときにも連絡先が分かるよう、パスポートの写しと一緒に別のバッグへ入れておく人もいます。
電源・通信・お金の準備
日本の電化製品は、そのままでは渡航先のコンセントに差せないことがあります。変換プラグが要るかどうか、持っていく充電器やドライヤーが現地の電圧に対応しているかは、渡航先の情報と機器の表示で確かめてください。このページでは国ごとの電圧やプラグの形は書いていません。
通信は、海外用の Wi-Fi ルーターを借りるか、eSIM や現地の SIM を使うかを出発前に決めておきます。スマホの地図や翻訳を頼りにするなら、モバイルバッテリーもあると便利です。ただしバッテリーは機内への持ち込み方に決まりがあり、航空会社ごとに違うため、搭乗する会社の案内を確認してください。
お金は、クレジットカードを2枚に分けて持ち、現地の通貨を少しだけ用意しておくと動きやすくなります。財布とカードを同じ場所に入れないことも、なくしたときの被害を小さくする工夫です。
荷物を減らすコツと容量の目安
海外旅行は日数が長くなりがちで、帰りはお土産で荷物が増えます。衣類は仕分けポーチや圧縮袋でまとめ、現地で洗濯する前提にすると量を抑えられます。8泊以上を選ぶと、下着や靴下は「7日分・洗濯して使う」という表示に切り替わります。
スーツケースの大きさは、泊数×10L を目安に S・M・L・LL で表示しています。帰りに荷物が増えそうなら、ひとつ大きめのサイズか、お土産用の折りたたみバッグを入れておくと慌てずに済みます。近い国への短い旅行なら韓国旅行の持ち物リストも参考にしてください。
よくある質問
- パスポートの残存期間はどれくらい必要ですか?
- 渡航先によって違うため、このサイトでは期間を示していません。旅行を決めた時点で、渡航先の大使館や外務省などの公式の情報を確認してください。足りない場合は更新に日数がかかることがあります。
- 化粧水やシャンプーは機内に持ち込めますか?
- 国際線では液体物の持ち込みに決まりがあり、容器の大きさや袋の扱いなどが決められていることがあります。決まりは空港や航空会社によって違い、変わることもあるので、利用する航空会社と空港の案内で確かめてください。
- 変換プラグと変圧器はどちらも要りますか?
- コンセントの形が合わないときは変換プラグ、機器が現地の電圧に対応していないときは変圧器が必要になる場合があります。まず持っていく機器の対応電圧の表示を見て、渡航先の電源の情報と照らし合わせてください。